歯医者さんへ
いつもの検診に行く
先日初めていった皮膚科では
かなりのコロナ警戒態勢で
まず、入口は開けっ放し
入ったとこに台があって
手を消毒
その横に紙があり
来院の理由を書く
それを透明シートで
厳重に保護された受付に持参
だが会話に入る前に
まず体温測定（額で）
それからようやく
「保険証をお願いします」
という流れになる
待合室もソーシャルディスタンスで
座れない椅子には貼り紙がしてある
かたや
こちらの歯医者さん
ドアはきっちり閉まる
受付に何のガードもなし
とりあえず体温は測定（腕）
待合室は並んで座り放題
かなりの緩さです
呼ばれて診察室に入ると
コップの水にうがい薬が入ってて
衛生士さんに
「コロナ対策で、ぶくぶくうがいしてください」
と言われる
はっきり言ってそんだけ
いやあ
皮膚科より
歯医者の方が感染しそうだが
しかし
歯医者は予約制なので
皮膚科ほど人は集まらないのである
これはこれでいいのかな
何より
うちの職場なんか
マスクしてるだけ
ぐらいの緩さで
もうどこに基準をおいていいのか
判らなくなりつつある
で、めでたく虫歯もなく
歯石もとってもらい
フッ素を塗ってもらい
「五分ほどこのままで」
と言われた後に
「これ皆さんにお配りしてますので」と
パンフを渡される
身動きできない状態で
こんなもんもらったら
読まざるを得ない
・・・
漫画になってて
拾ってきた猫がなぜか
予防歯科の重要さを説法するという内容なんだけど
猫の飼い主であるヒロインの名前が
芳賀世和美（はがよわみ）
その名の通り
歯が弱いっつうか
大事にしないので
だんだん大変なことになるという展開
そして対照的に
きっちり予防歯科にかかっている
お隣の女性
名前は朽木レイ（くちきれい）
大丈夫
ちゃんと啓蒙されました
