発掘されたチョコ

こんなものを貰ったよ

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兵馬俑チョコ

人の形をしているので

若干こわいが

おいしいミルクチョコ

首はちょっとね

というわけで

足元から食べた

六体入ってますが

みんな同じ姿

それとも

将軍とかのシークレット

実はあるんだろうか

 

本家本元の兵馬俑

始皇帝陵には

行ったことあるけど

一番人だかりのしてる場所が

エアコンの前だったという

強烈な記憶が…

近くにある(あくまで中国的な距離感で)

半坡遺跡もインパクトあったなあ

殉死して埋められてる人とか

そして至る所に吹き溜まっている

ヒマワリの種の殻

 

それにしても中国の考古遺跡はやたらとでかい

定陵の地下宮殿なんか

核シェルターか?と思うほどの

巨大かつ堅牢なつくり

中で感じる「あの世感」は圧倒的

先々行ってみたいのは殷墟

ここで陪葬されてるのは馬!

それも馬車ごと

でも

チョコレートにはしないで下さい

もうやってるか?

 

 

泳ぐ&BWV639

秋晴れでした

暑さもようやく去り

涼しくなったから、というのも変だが

なんか久々に泳ぎたくなり

ジムのプールへ

昔住んでたところのジムは

プールが最上階にあり

窓から空が見えて

気持ちよかったんだけど

今のところは窓がない

まあそれ以外にも

風呂が狭いなどの理由で

利用してなかった

さて

まずはウォーキングのコースで

しばらく歩いてから

泳いでみます

・・・

25mプール

往復するだけで

ハアハア

そりゃそうだ

久しぶりだもんな

ということで

歩いたり

泳いだりで

小一時間

水から上がると

か、身体が重い

 

 いい運動した気分の帰り道

足が勝手に

ケンタッキーへ

チキンフィレサンドのセットをご注文

はあ~

塩味がうめえ~

軽く運動量を超えるカロリー摂取

別にダイエットしてるわけじゃないからいいんだが

なんか短絡的すぎるねえ

 

そうそう

こないだBS朝日の「THE NEXT」で

坂本龍一プレゼンツ GLENN GOULD GATHERING コンサート」を放送してて

あの、「惑星ソラリス」のテーマ曲である

バッハの「BWV639」を

教授が演奏してくれて

活動休止後初のライブですよ

テレビの前で

「ありがたや~」と

信心深い老婆のようになってた私なのに

曲の終わり

まだ教授が鍵盤から指を離してないんですけど

(つまり、余韻はまだ残ってる)

というところで

「もういいよね」と言わんばかりに

CMに切り替わった

アホンダラアアアア!

そこが一番大事なんじゃい!!!!

しかもその時間帯

流れてるCMが健康青汁とかの

ハイテンションな通販ノリの奴ばっかで・・・

そりゃね

無料で楽しもうとしてる

こっちが欲張りなんだけど

ライブの放映であれはないわ

ひどすぎる

青汁に罪はないが

 

 

 

引退ですか

ジェイソンが来日しとるじゃないの

「カーニバル・オン・アイス」に出演

オンエア間に合った

しかも開始いきなり二番手

背中に「ブラウン」と

片仮名の入ったシャツ

その昔プリンスが

「愛」とか「人間」とか

刺繍の入ったステージ衣装を着ていたなあ

と、そんな事はどうでもよく

元気なナンバーでしたね

これでもか、というぐらい

くるくる動き回ってた

静かな曲で滑るのもいいが

こういうのもまた

持ち味だねえ

宇野昌磨の「天国への階段」は

充実ぶりが半端なく

今シーズンはかなりの事になるんじゃないかと

そして

ランビエールが男2人で滑った「夜想曲

これは拾い物というか

この手があったか!と目からウロコ

今後の競技の種類として

ペア(性別不問)というジャンルを

是非、設けていただきたい

 

さて、今回のハイライトはやはり

町田樹の引退公演

その名も「人間の条件」という

9分半のプログラム

曲はマーラー

何と言うか

まっちーワールドとしか表現しようがない

ノイマイヤーのバレエを見てるような

気がいたしました

引退しても

その情熱がどこかで咲き続けることを

祈ってます

 

そういや何年か前

フェスティバルホール

シルヴィ・ギエムの「ボレロ」を見に行ったら

近くの席にまっちーがいた

私は気づかなかったが

真央ちゃんフリークの友人が発見

思えばあの年

ギエムは引退したんだわ

バレエもフィギュアも

美しくて苛酷という点は

同じだなあ

 

魂の・・・

台風は温帯低気圧に変身

そして

暑いね

季節が判らんほどに

夜ですが窓を開け

扇風機を回しております

 

運動会日和でもあったけど

龍谷ミュージアム

水木しげる 魂の漫画展」を見てきた

まだ漫画家デビューする前

若い頃の作品から

鬼太郎、悪魔くん河童の三平といった

三大人気漫画

そして戦争体験記から

妖怪の世界へ

水木しげるの人生と作品の軌跡を紹介

なかなかに盛り沢山でした

私はあまり彼の漫画は読んでいないが

「のんのんばあと俺」や「ねぼけ人生」といった

随筆はよく読んだし

「妖怪図鑑」も持ってたし

講演会も行ったことあるし

境港も行ったことあるし

水木ファンと自認していいかな、と

とはいえ

カラー原稿の彩色が色粉だったとか

先に背景だけいっぱい用意しておいて

それを切り貼りして原稿作ってたとか

知らなかったよ

 

水木しげるという人は

浮世離れしてるようでいて

妙に現実感覚があるというか

勘の鋭いようなところがあって

その二面性が矛盾なく

一人の人間として収まっているところが

何とも魅力的だと思う

 

グッズ売り場には

色々とそそるものがあったけど

う~む、我慢だな

欲しかったのは

河童の三平」のタヌキのぬいぐるみ

手頃な大きさで可愛い

 

龍谷ミュージアム

西本願寺のすぐそばで

京都駅から歩くのが手っ取り早いけど

そこまでの道のりは

けっこう不思議ロード

懐かし系の金物屋とか

ステンドグラスのある

レトロビル(登録有形文化財らしい)に入ってる「なか卯」とか

一番たまげたのが

アパレルメーカーなのか

事務所の外に

白いタキシードを何着も吊るしてて

「ご自由にお持ち下さい」と貼り紙がしてある

上下にベストまで揃ってる奴

しかしながら

「ハンガーは返して下さい」だそうで

演劇部の人とか

けっこう喜ぶんじゃないかと思うんだけど

なんせ情報が拡散しそうもない

ちゃんと貰われていくんだろうか

ちなみに場所は

七条西洞院あたり

 

そういえば

ベローチェでふちねこのハロウィン版をやってると

知らなかったよ

間に合うかな

せめて一匹なりとも

 

 

 

 

 

 

 

刀刀刀刀…

平日ですが

京都国立博物館

特別展「今日の刀 匠のわざと雅のこころ」

名前の通り、刀がメインの展示

刀剣マニアの私としては

絶対に外せない

しかし、マニアといっても

歴史だの技術的な事だの

何も詳しくないというか

単なる刀剣好き

その昔、たまたま訪れた鶴岡八幡宮

何となく「宝物殿」に入り

展示された数々の刀剣に感動

以来、機会があれば鑑賞してるという程度

 

というわけでこの展覧会

平日午後にもかかわらず

女子が多いよ

噂の、ファンの方たちか?

刀剣乱舞

どういうもんか全く知らないんだが

彼女たちのおかげで

刀剣ブームらしきものが来てるらしく

有難いかぎりです

で、展示内容

絵巻などもあるけど

大半が太刀と刀

次から次へと並んでる

一番人気は太刀 銘三条 名物三日月宗近

ここだけ展示ケースの周囲にレーンが設けられ

一方通行で並んで見ることに

なんかあれだな?刀剣乱舞のキャラになってる奴だな?

などと思いながら近づいてみると

これは美しい

名前の由来になっている

三日月のように見える打除けがちりばめられ

今までに見たことのない

心に残るものでした

 

私は鎌倉時代の太刀の

刀よりも繊細で優美なところが好きなんだけど

理想を言えば

細身で

樋が無くて

刃文は乱刃で

しかもあんまりはっきりしてない

というのがベスト

まあ、そうじゃなくても

いいもんですなあ

短刀も捨てがたい魅力があるし

 

まあとにかく

近来まれに見る刀剣の数

刀刀刀刀…って感じで

本当に堪能したよ

 

旧館では刀剣乱舞とのコラボ展示なんかも

やってたみたいだが

時間もなかったのでパス

それにしても

昨今流行りの

刀や戦艦、なんでも擬人化(キャラクター化)

これは昔風に言うと

「〇〇の精」って事で

ひいては万物に霊が宿るという

アニミズム的思想

まことにもって

日本的な精神活動だと思う

 

前期後期で大規模な展示替えをするという

思わせぶりな情報もあり

ついうっかり

また足を運びそうなところが怖い

東山魁夷展なんか

まんまとそのノリで

また行ってしまったし

でもまあ

それもありですね

 

 

 

 

 

 

 

犬もまたよし

来年の手帳に続き

買ってしまったよ

来年のカレンダーを

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本体価格2100円也

人にプレゼントしたことはあったのに

自分では初めて買う猫めくり

毎日律儀にめくるのか?という

根本的な問題もあるんだけど

中をチラ見

どこの猫も可愛いねえ

 

さて本日

用があって近所のお店へ

中へ入ると

犬が、けっこうな中型犬が

寝転がってる

しばらく遊ばせてもらったよ

猫とは違って

ぐいぐい押しの強い犬パワー

私の手なんか舐めてもまずいよ~

はあ、たまらん

久々の犬

子供のころいつも

隣の犬と遊んでたのを思い出した

なぜかうちの敷地にいて

玄関開けるとそこに犬

耳を折ったり

背中にまたがったり

口のぴろぴろを触ったり

ごほうび無しでお手、おかわり

今思うとかなり手荒なことを…

そしてもちろん雑種

雑種フォーエバー

でも今日遊んでくれたのは

ボーダーコリーさんでした

なんか本当に

知性が宿ってる感じの眼をしていたよ

 

 

 

彼岸花

毎年思うんだけど

彼岸花って必ず

お彼岸に咲くね

だってそういう名前だもん

と言ってしまえば

身も蓋もないが

不思議なんですよ

桜の場合

開花日は毎年変わるのに

彼岸花はひたすら、黙々と

お彼岸に開花し続けるから

「冷夏だったので早めに咲いたよ」

なんて話も聞かないし

まあ単純に

開花寸前まで土の中にいるので

気温の影響を受けにくいって事ですか?

桜との相違点なんて

それ位しか思いつかない

他の球根植物ってどうなんでしょうね

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ところで

昨夜ようやく

ペーパーバック版の「1Q84」を読了

半年近くかかったが

読み返してみると

BOOK3の内容をあんまり憶えてなくて

たぶん先を急ぐあまり

最初はさらっと読んだのであろう

なのでけっこう

この先どうなる?(そのまた先は判ってたりするんだが)を

楽しむことができた

そして超寝不足の本日

電池切れてきた

寝よう