同じサッカーでも

サッカーW杯

ベスト8が決まったんだけど

私の関心はすでに

同じサッカーでも

洞窟に閉じ込められている

タイのサッカー少年の方に

シフトチェンジ

救出に四か月かかるかも

などという情報もあり

いやいやいや

子供にとっての四か月って

気が遠くなるほど長いよ

とりあえず家庭教師を送り込んで

洞窟分校を開き

勉強に遅れのないように・・・

なんて事を言ってられるのも

全員無事だったからなんだけど

親御さんは

いてもたってもいられんだろうな

 

かたや

文科省の偉いさんが

我が子を裏口入学させたという

平家物語」にはよく

「子ゆゑの闇」(子故の闇)という言葉が出てくるけど

まあ要するに

我が子可愛さのあまり

親が分別を失くしているさまを表すもので

何百年たっても

我々は相変わらず

煩悩全開なようです

「子ゆゑの闇」

今で言うなら

モンスターペアレントか?

 

 

 

 

蜘蛛の糸

やっぱり見てしまったよ

W杯対ポーランド戦を

そして

最後のぬるーいパス回しで

意識が遠のいた

色々な意見があるようですが

ここは一つ

孫子の言葉を

「兵とは詭道なり」

しかしそれ以前に

プロスポーツって

エンターテインメントだよな…

楽しませてなんぼ

いずれにせよ

私は期間限定のにわかファンに過ぎず

 

そのサッカー観戦の前

風呂に入っていたら

何か浮いとるでないの

蜘蛛

5ミリぐらいの奴

そういえばお湯はりに来たとき

歩いてたな~

溺れたか…と

すくい上げようとしたら

動いた

ここで私の心に邪念が生まれる

「今、助けておけば、地獄に落ちた時

この蜘蛛が糸を垂らして助けてくれる」

速攻救出

「しっかりせい」と声までかけ

窓際へ

蜘蛛は復活したかのように

少しだけ動いて

絶命

これはまずい

今ごろあの世で

「風呂場で溺死させられた」と

訴えているに違いない

地獄への助けどころか

罪状が増える恐れあり

 

 蜘蛛ってよく見ると

攻殻機動隊

タチコマだかフチコマだかに似ている

 

 

 

 

二匹に減る・・・

昨日のカルガモ

やはり写真に撮りたくなり

再び川へ

いるかな?

い・・・る・・・けど

二匹?

昨日四、五匹いて

ピーピー鳴いてたヒナが

たったの二匹に

しかも

沈黙しております

母さんだけが

グワグワグワ

何となく

ヒナたちを呼んでるように聞こえる

でも二匹以外、誰も出てこない

たった一日で…

昨日あれから

雨がたくさん降ったし

カラスもいる

トンビもいる

猫だっている

野生の子育てはやっぱり厳しい

 

とりあえず、腕を伸ばし

必死で撮った写真をさらに拡大

残った二匹だけでも

頑張れ

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ついに上書きする

早いもので

フェスティバルホールでの

吉井さんのライブから

一週間以上たった

ライブの後はいつも

できるだけ余韻を長引かせようと

手持ち音源を

なーんも聞かないようにするが

さすがにそろそろ

というわけで

新譜の「Soundtrack」解禁

新譜といっても

新曲は「Island」だけで

あとは2015年12月の

武道館のライブ録音

しかしね

このライブがいいんですよ

充実しておる

よく考えたら

年が明けてすぐに

イエモンの再結成発表だもんな

そりゃもう色々

はりきってたであろうと思う

 

毎年12月28日にライブはあるが

はっきり言ってこの日程

勤め人には非常に微妙

無理っす!なことが多い中

2013年の福岡と2014年の武道館は参加したよ

週末だったから、なんとか

今年の12月28日はバンドか?ソロか?

それも気になるが

うちの会社まだあるか?

いや、自分はまだ在職してるか?

最近、本気で先が見えない

まあいいや

「Island」もいい曲ですが

「またチャンダラ」のような

走り書きのような新曲も聞きたい

アルバム作れ~

ファンとは勝手なものである

 

ところで今日

近所の川べりを歩いていたら

カルガモ親子を発見

ヒナが五匹ぐらいいて

ピーピーピーピー

か、可愛い!

望遠レンズがないと

撮影のしようがない距離とサイズ

あ~勿体ない

目に焼きつけておく

 

 「1Q84」は386/1318ページ

 

 

 

 

揺れました

あーびっくりした

今朝の地震

私は電車に乗ってました

妙に激しく揺れるね

そう思ってたら

キューキューいう音が聞こえ始め

何これ、車両故障

じゃなくて緊急地震速報

一斉に鳴り響いていた

そこでしばらく停車の後

最寄り駅まで徐行運転

再開のめどはついてないので、降りてね

という事で解散

いまだガラケーユーザーの私は

iPodのFMラジオで情報収集

これが結構いいんだ

人の声って安心するね

なんだかんだで三時間かけて出勤し

電車が動いたので

様子を見るため帰宅

大惨事

まではあと三歩ぐらい

それでも色んなものが散乱

まだこの程度でよかったわ

三名の方が犠牲になったという報道もあり

ご冥福をお祈りします

みんなまだ油断するな~

 

 

 

 

 

 

 

建売住宅?

歩道の真ん中

それも地べたに直接

「鳥のフン注意」という

貼り紙がしてあって

たしかにブツが点々と落ちてる

なんでこんな道の真ん中に?

そう思って見上げると

お店のアーケードが張り出していて

内側にツバメが巣をかけていた

しかし何か違和感が

よく見ると

自分で巣作りせず

アーケードのポケット部分に

住んどるでないの

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しかも一匹

はみ出しかけてるし

落ちるなよ~!!!

 

しかし私には

ここに住み着いたツバメの気持ちが

わかるのである

わざわざ作るの面倒くさいし

いいじゃんこれで

ただでさえ

春と秋とに長距離飛行で疲れるんだから・・・

手抜きじゃ、ないよ

 

もしかしたら

つば九郎の親戚かもしれない

なんとなく彼にも

似た気質を感じるのである

 

ところで先日見た中国のニュースに

道端で犬に襲われている動物を保護したら

センザンコウだった

というのがあった

珍獣 センザンコウ

実は私、これを食べたことがある

今はきっと保護されてると思うけど

その昔、中国は雲南省

宴会料理に出たんだよ

まだ生きてたら

食べるのには反対するが

すでに調理済だったので

有難くいただきました

調理法はずばり、紅焼(豚の角煮みたいな煮込み)

これは私の独断だが

中華料理というのは

なんか効能がありそうだから

という理由で

珍獣系の生き物を食材にする時

食感とか風味とかをうやむやにするため

調理法は紅焼一択なのではないだろうか

こってりした味付けで

長時間煮込んだら

たいがいのものは、食える

で、センザンコウ

煮込んだ後もさりげなく

鱗の模様が残っていて

そこだけ存在感

ちなみに別の時に食べた熊の手も

紅焼だった

しかしですよ

「野味」と呼ばれる野生動物の料理は

別にとりたてて美味しいわけないし

もう本当に

「〇〇を食べてる」という

気持ちだけのもので

わざわざ食べるようなもんじゃない

特定の地域で

伝統的に食べてる人たちだけが

味わうものだとしみじみ思う