背割堤の桜

このごろ週末のたびに歩き回っていて

今回は八幡市

淀川河川敷公園の背割堤の

桜を見に行く

ここは混むんだよ

なので早朝に出発

八時頃現地へ

すでに人の流れは続々

対岸には石清水八幡宮

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堤防の上は桜のトンネル

長さは1.4キロとの事

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端っこまで歩いたら

下を歩いて戻ります

鶯も鳴いてるよ

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雑草も密かにいい感じ

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すでに桜は散り始めて

今年はこれでミッション完了

満足して帰る道すがら

さあこれから花見!の

押し寄せる人波と行き違う

花見ってのは

頭上の花もさることながら

その下にいる人たちの笑顔も

楽しむことだなあ

そういえば

「咲」という字は

「笑」という意味でもあるのだ

さて

一緒に歩いた友人の万歩計が

最終的に一万八千歩を記録

道理で

早起きのせいもあり

眠い・・・

 

 

 

コスパ満点?

このようなものを

いただいた

というか

不要品を回収

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BOOK1から3まで

力技で一冊に

(いかにも外国人が書いたっぽい

一二三がいいですね)

背表紙に皺がないのは

分厚さに気力が萎えたか

一気読みしたのか

ちょうど

風呂で読む本が切れていたので嬉しい

それに

ペーパーバックは

読むのに時間がかかるため

コスパがいいような気がするのだ

近頃の文庫本は

千円近くするのに

あっという間に読めたりしてねえ…

 

そういえば

初めて読んだ村上作品も

もらいものだった

とあるお金持ちのマダムが

「うちの娘が好きな作家なの

読み終わったから、あげるわ」と

下さったのが

ノルウェイの森 下巻」

ちょっと!上巻は!

などという突っ込みはできず

自腹で購入

一気読みしたら

夜中の三時頃になっていた

あれがなければ

私は未だに

村上作品を読んでいないかもしれない

マダム、ありがとう

 

 

 

 

誰も見てないけど

今日も昼休みは外でぶらぶら

予想以上に桜が咲いて

なんか勿体ないような気がする

そんな中

ここの桜は

誰が見に来るわけでもなく

家も空き家らしいんだけど

天に向かって堂々と

思い切り咲いている

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そして猫ポイントパトロール

冬の間ご無沙汰していた

黒猫さん発見

くつろいでます

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1954年12月のモスクワ

ラヴェル

「亡き王女のためのパヴァーヌ

ピアノ版とオーケストラ版があり

ピアノ版を動画サイトで聞き比べ

作曲家自身の演奏もあり

これはこれで味わい深いんだけど

リヒテルの演奏を発見

リヒテル

よく聞く名前じゃーありませんか

どれどれ

 

たまげた

冒頭の素朴な感じに始まり

感傷的になり過ぎず

淡々としかし丁寧に

骨のある素晴らしい演奏

そこで改めて

リヒテルについて検索

書いてあったよ

「20世紀最大のピアニスト」って

すいません

なんかクラシックって

ブーニン?ミーハーだね、みたいな

蘊蓄を語る感じがどうも鬱陶しく

誰が弾いてても別にええんじゃ!的に

ビッグネームを回避してきた結果が…

 

ところで

このサイトに上がってるのは

1954年12月のモスクワでのライブ録音

ヘッドホンで聴いてると

いや聞こえるわ聞こえるわ

客席の皆さんの咳払いが

しょーがねえな全く

そう思う一方で

なんかとても貴重な

時代の記録のような気がしてきた

1954年

第二次世界大戦終結してから

まだ十年経っていない

12月

冬のソビエト連邦、モスクワ

劇場内は暖かかったのか

隙間風が吹きまくっていたのか

聴衆は特権階級だったのか

社会主義国の主役

労働者たちだったのか

衣食住、足りていたのか

風邪なんか冬じゅうひきっぱなしだったのか

一つ一つの咳払いに

そんな事を思う

ちなみにソ連では

スターリンがその前年に死去

この年より原子力発電を開始

チェルノブイリ原発での事故は

それから32年後

 

なんとなく

コンサート会場での咳払いに

少し寛容になれそうな気がしてきた

 

 

 

 

 

 

 

春めいております

春めいております

京都の二条城近くより

出町柳までぶらぶら

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途中で入ったお店

コーヒー一杯700円と

強気の価格設定と思わせて

実はもう一杯おかわりできるという

穴場だった

しかも二階席は独占状態

静かにゆっくり過ごせたが

小さな男の子を連れた若夫婦がご来店

隣の席についたものの

男の子は

「外が見たいー」と

通りに面した我々の席をご所望

気をきかせて友人が

「そろそろ行こうか」と言うので

立ち上がったんだけど

旦那さん、奥さんに向かって

「あ、席、空いたぞ」

旦那さま

空いたんじゃなくて

空けて「あげた」んだよ

一応、そのつもりでよろしく

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産毛みたいだった柳の芽が

すでに柳の葉になって

桜はどんどん咲いている

もしかして

咲いて「くれて」いるのか?

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主食か、おかずか

朝から雨と風

春の嵐ってやつですか

でも桜は咲き始めた

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満開は月末ごろかな

 

さて先日

週一ぐらいで昼を食べに行く店の

日替わりがトッポギだった

嬉しいね

自分で作らない系統のものを

予想しない時に食べるというのが

コチュジャンを使った辛口の

プルコギ的な味

ごはんが進みます

ごはんが…

待てよ

トッポギは餅

米が原料

そしてごはんも米

米アンド米を咀嚼

あーなんか判らなくなってきた

とりあえずトッポギを食べている時は

ごはんをやめてみよう

そう思ったものの

味に反応して勝手にごはんに箸が

これはもう

たこ焼き+ごはん

お好み焼き+ごはんのレベル

そしてこの道の先にうっすらと見える

炒飯や赤飯、おにぎりをおかずに

白ごはんを味わうという世界

韓国ではトッポギは屋台スナックらしいけど

ご家庭ではどうなのか

やはり

トッポギ+ごはん

やるんだろうか

 

 

 

 

 

 

 

見ごろ過ぎ

本来なら一泊旅行を予定していた

この週末

事情によりキャンセル

そういや梅の花はどうかねと

洛南の城南宮に行ってみた

ここのお庭は

かなり気合が入ってます

しだれ梅

ほぼ終わってた

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椿はまだまだ見頃

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馬酔木も咲いてます

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これが例の

「曲水の宴」で使われるせせらぎ

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けっこう流れが速く

あーっ!下の句まだ詠めてないし!

という事態が頻発したのではないかと

勝手に推察する

 

この後、徒歩で大手筋へ

とはいえ

伏見区はなかなかに広い

ようやく

見覚えのある景色

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お茶屋さんの奥にある喫茶で休憩

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そして今日

最も気になったもの

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高まる期待・・・