近頃の東京
ビジネスホテルが高い
だったら同じ値段で温泉に
ということで
東博を後にして
上野から普通列車で熱海へ
約2時間の行程
素泊まりなので
着いたらまず夕食
やっぱり魚です
それから夜道を歩いて
本日のお宿へ
ここじゃないけどね
インパクトがあったので撮りました
私のお宿は
昭和の抜け殻のようなホテルで
露天風呂と洗い場の間に仕切りがなく
つまりほぼ吹きさらしで
でもいいのよ
露天風呂だから
上半身の寒さと
下半身の熱さが拮抗して
いくらでも浸かってられるぜぃ
だから朝風呂も入ったよ
天気は曇り空で
初島が見えた
さて二日目は
熱海を歩いてみましょう
まずは今回の目的の一つ
MOA美術館へ
これは次に持ち越しで報告
昼ごろ駅前に戻り
今年も消費量日本一となったらしい
浜松餃子を食べてみる
キャベツの味が優しい餃子
この倍でも食べられるけどね
スープもおいしかった
で
腹ごしらえも済んだので
少し歩いてみるか
小雨ですが
熱海の特徴はなんといっても
半端ない傾斜感
坂と階段と細い道
そして古い建物
早咲きの桜はもう散り始め
「金色夜叉」の浜辺は寂寥感あふれてた
マリーナのそばにはソープランドがあったりして
さすが温泉街ですね
そしてまた階段
登り切るとこんな感じ
でも駅前とかは
やたらと人が多いんだよねえ
一時は人気がないとか言われてた熱海
それでも堂々の集客力
なんかお年を召した芸妓さんみたいだな
昭和を色濃く残し
平成が過ぎた次の時代も
どうかお達者で