「火の鳥」読みまくり

11月3日は

手塚治虫生誕90周年だったそうで

Yahooじゃ太っ腹に

手塚作品読み放題

などという企画をぶち上げてくれて

読みましたよ

火の鳥」を

未読だったり

記憶がおぼろだったりする

「生命編」「異形編」「太陽編」と読み進め

よく憶えてる「望郷編」はおさらい的に

はー面白かった

というか

やはり液晶画面で漫画を読むと

目玉が乾く

以前、手塚治虫のインタビューを見ていたら

「自分の作品はストーリーありきなので

そのせいで主人公がとんでもない目に遭うことが多い」

という内容の発言をしていたが

火の鳥」について言えば

本当にその通り

え~!?そっち~?的な展開が

次から次へと

やめられんね

尚、「黎明編」から「復活編」までは

子供の頃読み過ぎて

脳内上映できるぐらいになってるので

ほぼ読まなくて大丈夫

 

さてこの「火の鳥

一体どのくらい皆さんに浸透しているのか?

私の周囲にも数名

子供の頃に読んだという人がいて

夏が過ぎ

もう秋だよという頃に

弱弱しく鳴くセミの声を聞きながら

火の鳥の生き血を舐めた奴が、まだ頑張ってる」

という会話をするのが

恒例になってたりする