いまさらラ・ラ・ランド

本当に今更という感じで

ラ・ラ・ランド」を見た

ミュージカル

普通に話してるところで

いきなり歌ったり踊ったりするのが無理!

そういう意見もありますが

私はけっこう平気

いきなりハイウェイの渋滞で歌って踊って

最初から斬新な構成

全体の色調も何つうか

西海岸の日差しそのものな感じの

クリアーかつどこか人工的な

いい具合の「作り物感」を漂わせております

最後の

あ~もしかしたらこんな人生もあったのか、的な

一連のシーンが切ないね

音楽もよかったです

オーケストレーションが何となく

ヴィラ=ローボスの「ブラジル風バッハ」を思わせるんだけど

他人の空似って奴か?

パーカッションやフルートの使い方とか

サントラの代わりに「ブラジル風バッハ」を聴いても

同じ効果が得られそうな気がする

 

ところで最近

劇団四季の「リトルマーメイド」

大阪公演のチケットが発売されまして

友達と行こうかと話してるうち

いきなり完売

なのにですよ

福岡や名古屋の公演は

まだ入手可能らしい

何故に大阪でだけ超人気?

もしかすると

宝塚のおかげで

ミュージカルの楽しさを熟知しているので

速攻で飛びつくのかもしれない

かく言う私も

数年おきに宝塚大劇場へ足を運ぶが

歌劇よりも後半のレビューが好きなのよ

ミラーボールが回転し

ラインダンスが始まり

大階段からスターが続々

楽し過ぎますねえ

生バンドというのも良い

一度でいいから花道かぶりつきで見てみたいが

コアなファンである友人によると

チケット入手は非常に困難との事

やっぱりね