「王羲之と日本の書」

先週末は福岡へ

吉井さんのソロツアー以来だから

けっこう久しぶり

今回の主な目的地は宗像大社だけど

九州国立博物館の特別展

王羲之と日本の書」が始まったばかりなので

行ってみる

九博は太宰府天満宮のすぐそば

まずは天神様にお参り

やはり先日の寒波が厳しかったのか

梅があと一歩というところで咲いてない

残念

その代わりというわけではないけれど

猿回しを見たよ

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もちろん投げ銭を入れて

九博へ移動

連絡通路は長い長い階段で

もちろんエスカレーターの他

車椅子やベビーカー用のリフトもあり

AKIRA」の爆心地やら

シャルルドゴール空港やら

思い出してしまう

或いは「いよいよ」感のある移動として

MIHO MUSEUMにも似た味わい

というわけで九博到着

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有機的で巨大な建物

中は吹き抜けで

これまたエスカレーターで上がります

でもね

特別展会場は混んでなかった

いやむしろ「がらがら」

はっきり言いましょう

チャンスです

大阪市立美術館で「王羲之から空海へ」の

展示があった時は

混雑しまくっていて

「は、早く次行って…」と

前の人の背中に念を送ったものだが

そんな必要もなく

思う存分

王羲之空海はもとより

仮名の名品を堪能できる

九州エリアの人は是非!

 

今回気に入ったのは

「神歌抄」

平安時代に書かれた

神楽の歌詞を記したものだけれど

出来て間もない

いわば赤子のような

平仮名の姿を見ることができて

感動したよ

 

夜は博多泊

ここはやはり名物で水炊き

「華美鳥」に行ってみた

スープがうめー

ポン酢に黒酢が使われていて

鶏肉に合う

〆はちゃんぽんで

ああ極楽

翌日の宗像大社へ向け

チャージ完了