読書

噂のもこみち

朝の情報番組はNHK派 民放派の知人よりかねがね 「もこみちの料理がヤバい」 そう聞かされてきた 「オリーブオイルもだけど、塩が多すぎるんじゃない?」 一度見なければと 思っていた矢先 図書館でこんな本を発見 「MOCO’Sキッチン 新レシピコレク…

「漂うままに島に着き」

盆休みも終わり 正気に戻る頃合い でもまあ週明けまでは 休みのノリでいいんじゃないの というわけで 都会脱出もの 内澤旬子「漂うままに島に着き」(朝日新聞出版) 著者は東京で本を書いている方 癌になったり 身の回りの品を処分しまくったり 色々あった…

「赦す人」

カバーが駒を並べた将棋盤で その上に白黒の写真が三枚 おまけに著者が大崎善生とくれば ああこりゃ「聖の青春」系統の そう思う方も多いであろう 「赦す人」(新潮社) たしかに評伝ではあるが 語られているのは棋士ではなく SM界のレジェンド 団鬼六 あ…

「スペインの宇宙食」

旅のお供は文庫本 菊地成孔「スペインの宇宙食」(小学館) 何年か前にEテレの「わたしが子供だったころ」に 著者が出ていて 色んな意味で濃い人だと思った そして今ようやくその作品を ホテルのベッドに寝転んで ・・・ なんじゃこりゃああ! 松田優作ばり…

「欲と収納」

何となく読んでみた 群ようこ「欲と収納」KADOKAWA 裏表紙に 「報復絶倒の文庫書下ろしエッセイ」とあるけど むしろ若干こわい 長年のうちに色んなものが溜まって 家の中がギュウギュウに いい加減「断捨離」せねば そんな話はそう珍しくもないが こ…

「父 岡倉天心」

「父 岡倉天心(岩波現代文庫)」岩波書店 岡倉天心というと フェノロサと一緒に 法隆寺の秘仏、救世観音を 祟りも恐れずご開帳しちゃった人 という印象しかない というわけで 息子、岡倉一雄による評伝を読んでみた 明治維新の横浜生まれで 幼い頃から英語…

「攻殻機動隊 ゴースト・イン・ザ・シェル コミックトリビュート」

タイトル長っ! もちろん講談社から出てる 実写版の公開に合わせたらしい 複数の漫画家による 「攻殻」のトリビュート作品 「アニマトリックス」みたいなもんかい? ということで購入 近頃あまりコミックを読まないので ほーぉ、今時はこういう人が と思いつ…

「ゴースト・ボーイ」

マーティン・ピストリウス著「ゴースト・ボーイ」PHP 長年にわたって植物状態だった少年が 徐々に意識を取り戻す しかし身体は思う通りに動かず 言葉も出てこない 周りの人々もその事に気づかない しかし一人の注意深い女性によって 彼はその孤絶した状態か…

「量 時間 温度 はかるだけで絶対失敗しないおもてなし料理」

先日、軽量カップも軽量スプーンも使わないと断言した私が こんな本を読んだよ 幻冬舎「量 時間 温度 はかるだけで絶対失敗しないおもてなし料理」水島弘史著 そう、ちゃんと料理しないくせに 料理本は何故か手に取る 天邪鬼な性分 ホームパーティーとかもし…

コナン、内藤さんの方

コナンに関する本を読んだ といっても名探偵ではなく 内藤さんの方 「内藤湖南 近代人文学の原点」(筑摩書房) ああ、能書家で中国学者の、と ざっくり分類していた、あの人 彼の学問的アプローチの形成された過程と その特徴について 判りやすくまとめてあ…

「パークアヴェニューの妻たち」

「パークアヴェニューの妻たち」(講談社)を読んだ ニューヨークセレブ妻の生態を 当事者となった著者が人類学的視点から分析 というわけでご期待通り 上流階級マダムのビッチなマウンティング合戦が白日の下に! ドラマ「デスパレートな妻たち」をほんのり…

「木皿食堂」

「木皿食堂」(双葉社)を読んだ。 著者は夫婦の脚本家ユニット、木皿泉。 ドラマ「すいか」などでお馴染み。 最近だと「富士ファミリー2017」かな。 本の内容はエッセイあり、対談あり、シナリオありと多彩。 読み進むうち、この人たちは誰かに似ている…